無印カスタマイズなルーズリーフ手帳
東急ハンズに行って、手帳(;゚∀゚)=3ムッハーしてきた碧です。こんばんみ。
危うく手帳を買ってきてしまう所だったけれど、ちょっとだけ大人になって(から四半世紀たって)しまった私は、やりたいことがあったので我慢しました。えっへん。
というのも、ここを開設する際にはてなダイアリー時代のログを久々に振り返り、その時にB6バーチカルな手帳をプリントゴッコを駆使して作っているのを見つけてしまい、自作手帳熱が沸き上がりましてね。(方法などはその時とほぼ同じです)
折しも無印週間でしたので、ちょっくら資材を調達に行ってきたわけです。
さて、無印にはダブルリングノートが2種存在します。細かくはもっとあるのですけど、2種。これはダブルリング自体の太さの違いであり、リングの穴の感覚の違いでもあるのです。
細い方は国際規格とかいうダブルリングサイズです。B5で29穴。これはリヒトのTwist Ring Noteのリフィルとして使えちゃいます。
リヒトラブ ツイストリングノート専用リーフ セミB5 29穴 B罫 1組=30枚入り N1600
- 出版社/メーカー: LIHIT LAB.
- メディア: オフィス用品
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こちらのお話しはまた後日という事で…
今回はダブルリングの太い方。以前自作ルーズリーフ手帳をつくるきっかけになったのですが、実はこれ、一般的なルーズリーフと同じ穴の間隔なのです。
という事で購入してきたもの。
ちゃっちゃら~~~
とりあえず、景気よくリングをペンチで外しちゃいましょう
本当は↓こんなのがあればいいんだけどね。
まぁここは一発力技でぐいぐいと
バラした。
なんで素直にA5ファイルを使わずに、こんなしちめんどくせぇ事をしているかと言うと、カールのルーズリングを使いたかったのです。
これのすごいのはリヒトのTwist Ring Note同様360度ぱったーんが出来る所!一般的なルーズリーフが利用できること!鋏で切っちゃえば長さをいくらでも調整出来る事!!
百均にも似たようなものはあるのだけど、そちらは物はしっかりしているけれど180度が限界です。むろん長さも固定です。
Twist Ring Noteにせよ、ルーズリングにせよ、どちらかと言うとふにゃっとしたものばかりで、そのくせしっかりした表紙になるようなものが用意されていない。自作しようにも多穴パンチで厚紙対応のものはめっさ高い。となると売っているもので工夫しなくてはいけないわけでして。
この無印のノート達は表紙がしっかりしているので、持ちながら書いたりするにも問題にならないのです。しかも他では手に入らないドット方眼リフィルが手に入る!
ただし、逆は無理です。
実は買う時に気付いたのだけれど、穴間隔は同じだけど穴の数が違う。
まぁこんな使い方をしている人なんていないのだろうから、仕方ないのだけど実はA5バインダーのリフィルとしては使えなのですよ、無印のダブルリングは…(哀しみ
左側20穴 真ん中17穴 右側19穴(!!後で気付いたの!!)
この真ん中の数が少ないやつ、ポリプロピレンカバーのポケット付きというやつなんですけどね、折角なのでこれに合わせてルーズリングをチョッキンしましょう。
ばっちりんぐ
そして更に今回は手帳機能も付けたかったので、ラベルマイティでカレンダーを印刷した後、コンビニでカラーコピー(耐水性を持たせたかったから)をして、カールグリッサーでざざざっと穴を開けてリフィル自作しました。
気持ちよいのよ、これ。 長い事ゲージパンチを使っていたけれど、あれ、ちゃんと持ってないとずれていくんだよね。それで失敗した時の悲しみ……。つらぁ
出来た♡
ここまでは良かった。だけど迂闊にも穴の感覚ばかりに目が行ってしまい、気づかなかった……。
無印のダブルリング、穴の開始位置が5㎜ほどずれてる……。なぜなら穴が想定よりも一個少ないの……。つまり填めようとしたらずれるわけですよ…、奥さん……。
ほんとはこの右側がぴたりと合ってないといけない。つまり左側も同じだけずれている……るるる………。
泣いても仕方ないので、本当は紙の中央に配置していたカレンダー、はみ出る左側をカットしました。
うん。まぁ違和感ないね。多穴パンチの仕組みでどうしても余分に穴が開いてしまうのはご愛敬。ってか使い方がイレギュラーだしねぇ。
カレンダーの下には分解したときに出たノートをリフィルとして活用。いいメモスペースが出来ました。
あとははお好みで好きなものを投入すればいいかと。ただし先ほどの穴の数の違いによるズレが生じるわけですが……しくしくしく。
ノート押さえも使うけれど、ハトメの部分が当たると書きづらいので、下敷き代わりにポリプロピレンカバーを挿入。
折角なので裏面はマステ置きに。一番左は簡易定規w
ポリプロピレンカバーノートについていたポケットも、せっかくなので表紙に持ってきてました。これで完成!
ルーズリーフ式なので、カレンダーもメモ用紙も好みの量で調節できるし、いくらでもカスタマイズ可能なので、システム手帳っぽく使える使えたりします。
因みに今回購入したものの中に「透明ポケットリフィル」があるのですが、これはA5サイズの紙をまるごと入れる大きさの為、あまりにも大きさがはみ出てしまったので、今回は使用を断念。別の場所で使う事にします。ぐっすん。
また何か思いついたらご紹介しますねー
ではでは(・∀・)ノシ